陰ヨガ

キープ時間が長く、柔軟性が高まる瞑想的なヨーガスタイル
1つのポーズのキープ時間が長く、ゆったりと瞑想的なヨーガスタイル。

経絡と呼ばれるエネルギーラインを活性化します。
柔軟性が高まっていくのを実感でき、翌日の身体の変化を感じることが出来ます。

講師であるPallaviよっしいは、2008年東京で世界的陰ヨガ指導者であるヴィクター・チャンのティーチャーズトレーニングクラスに参加し、陰YOGAの指導者となった。

ポーズは難しくないですが、1つのポーズのキープが長いので、身体の声や心の声が大変よく聞こえます。
情緒的に成熟し、ある程度の落ち着きを得た方なら、陰YOGAの心地よさを存分に味わうことができます。
ちょうど小さい子供はじっとしておくことが苦痛なように、瞑想のような静かな時間を過ごすことは、心のざわつきが激しい方にとっては難しいです。

「瞑想」という言葉に関心がある方なら、じっと座っている「瞑想」より、身体や呼吸への集中がしやすく、瞑想の効果を得られます。

いつも動き回っている脳を休ませ、心や体にたまっている緊張を時間をかけてゆっくりとほどき、本来の穏やかで静まった中心の自分へと結びつくクラスです。

中医学の『イーチン(易経)』に基づく体系から、経絡と呼ばれる身体を巡るエネルギーラインに働きかけるように、それぞれのポーズが出来ており、たんに身体が柔らかくなるだけでなく、それぞれの経絡は内臓と結びついており、五臓のエネルギーバランスを整えるシステムとなっています。

クラスの後に、全身がスッキリとした感覚がえられるのはそのためです。
クラスの最後には「OSHO禅タロットカード」を使っての瞑想を行っており、ヨーガ哲学であるウパニシャドの導入として、
また、参加者のお互いが感じたことをシェアしあう時間として、有意義な時間となっています。
平日の最後である金曜日の夜、心と身体をリセットして、身体を開放し、心を整えるのにおすすめのクラスです。

【参加者の声】
✅時間をかけてポーズをとるので、だんだんと身体が緩んで開いていくのがよく分かる!
✅脳科学や瞑想について個人的に学んだことで、陰YOGAクラスで行っていることに意義を理解したので、集中力が高まり、欠かせない時間となった。
✅身体がメリメリっと開いて、初めての時はビックリしたけど、翌日身体がスッキリと軽いのが分かった。
✅瞑想のときのカードが、毎回何が出るのか楽しみ。カードが面白くて自分で買ってみたけど、自分では意味が分からず、先生の解説や参加者の話で内容がよくわかり、奥深さにはまっています。
✅クラスの独特な雰囲気が好き。それぞれが静かにYOGAしているのだけど、何となく空間やみんなとつながった感じがする。

瞑想って座禅のようにじっと座って精神統一するようなイメージですよね。
瞑想とは、あちこちにさまよう考えを整えるもの。

陰ヨガは瞑想と同じ状態にとてもなりやすいので、初心者におすすめの瞑想法です。
陰ヨガはポーズのキープを3分から5分と長めに行い、
筋肉の内側にある結合組織(骨、筋、健、関節など)に働きかけ、
結合組織上にある経絡(エネルギーの通り道)を活性化させます。
経絡上にツボがあり、また内臓ともつながっていて内臓のバランスも整えてくれます。

ポーズをとっていると、身体の状態、心の状態がとてもよくわかります。
その、「観ている私」にとどまっている、観察者の私がよく認識されているというのも瞑想そのものです。

身体は柔軟性を増していき、動いていないのにポカポカと血流が増していきます。
身体の緊張がほぐれ、緩み、整っていくからです。
なので、身体が硬い人ほど向いているのです。無理なく行えるのも良い点です。
また、考え・心は自分自身に向けられて、1つのもの(記憶・価値観・想い)に捕らわれていたいたのが
そこから離れて、静まった本来の穏やかな状態へ整えられていきます。

陰ヨガを体験したことがない方は、まずは1度体験してみてほしいと思います。
心のスピードが速い人ほど、長いキープがイライラしてしまうかもしれませんが、
自分とじっくりと向き合うことができるようになることが、情緒的な成熟に伴いできることなのです。
諦めず、コツコツと続けていくことで、ポーズも取りやすくなり、何より「こころ」に効いていきます。

シャンティライフスタジオでは、毎週金曜日19:3021:00に陰ヨガクラスを行っています。
週末の金曜日に、心と身体をリセットするのはとても良いリズムです。
瞑想では「OSHO禅タロットカート」というカードを使って、瞑想とシェアをしています。
「いま・ここ」に必要な学びが出てきて、みんなと考えることも楽しいです。

ぜひ陰ヨガクラスへ足をお運びください(^^

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