バガヴァッドギーター3章 勉強会

 ・日曜日(月4回開催)10:00~11:00
 ・Zoomでご参加ください

●バガヴァッドギーター3章の紹介
 アルジュナの悲しみの章(1章)、知識の章(2章)に続く第3の章。
 知っているようで実は全く理解していなかった「自分自身の知識」の教えを
 クリシュナから教わったアルジュナ。

 人々の幸せの為に行い(戦争)をすることを一度は決意していた彼は
 知識を得る道に没頭するサンニャーシー(隠遁者)になりたいと考え始める。
 しかしクリシュナはサンニャーシーではなくカルマヨーギー(行いの中に身を置くヨーギー)に
 なるべきであると諭す。つまり、「アルジュナよ、戦え」と。
 
 「戦争はするべきではない」
 この全人類の共通認識と相反するクリシュナが発言の真意とは?
 この章で私達はカルマヨーガを学び、社会生活に役立つ「行いの仕方」の根本を明らかにします。


●バガヴァッドギーターとは?
イーリアス、オデュッセイアと並ぶ世界三大叙事詩の一つである「マハーバーラタ」の中でも
最も重要な部分がバガヴァッドギーター(直訳すると”バガヴァーン(神)の詩”)です。

人間の世界において最も過酷で、乗り越えるのが難しい課題「戦争」に直面してしまった王子アルジュナ。

目の前の敵を倒して皆が幸せになる為に自らの力をふるうべきか、
それとも敵に同情して自らが殺された方がよいのか。
そんな究極の二択しか与えられていない状況で動けなくなってしまったアルジュナ。
「いっそ全てを捨ててサンニャーシー(隠遁者)になってしまおうか。。。」

「正しいダルマ(調和、法則)」とは何なのだろうか。
人とは、私とは、いったい何なのだろうか。
ダルマを超えた答えを知っていると言われているのがアヴァターラ(ヴィシュヌ神の化身)であるクリシュナ。

クリシュナはアルジュナが悲しみによって行き詰まっている姿を見て、
教え始めます。

全18章のクリシュナの教えは
「私とは何か」「宇宙とは何か」(ブラフマヴィッデャー)
「ヨーガとは何か」(ヨーガシャーストラ)
の両方を含み、普遍的な理解と行いを教えてくれます。

生徒であるアルジュナの理解と共に
私達の目の前の課題に対する「受け入れ方」と「対処の仕方」を学ぶことができます。

●クラスの進め方
このクラスではスワミダヤーナンダによる解説をスワミチェータナーナンダが日本語訳したテキストを
一緒に読み進めていきます。(テキストはシャンティライフにて購入可能です)

 ↓Zoomからの参加方法
シャンティライフのトップページの「Zoomでの参加はこちらから」ボタンを押して参加できます。
※事前の申し込みが必要です。(申し込み後にパスコードをお知らせします)


●日時:日曜日10:00~11:00 月4回開催
●会場:Zoomでご参加ください
   ※欠席回は動画視聴可(インターネット環境が必要、動画視聴代は下記の参加費と同じ)
●参加費:月謝(月4回)3000円 又は ドロップイン(1回ごと)1000円
●講師:pallaviよっしー、hiro

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